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(9/3 22:29ごろに投稿した記事です)

Studio F♯の二月さまがtwitterで紹介していましたのでやってみました。とりあえず、自分としては傾向が違うかなと思っているもの2つ。結果は以下。


その1

やや地の文が多めの文体となっています。
かな:漢字の比率は読みやすい範囲だと思われます。
1つ1つの文章の長さは平均的です。読みやすいと思います。
文章のメリハリがきいているようです。具体的には副詞の比率が平均以上です。
指示語の多用は見られません。
接続詞が少なめです。文章運びはテンポ・感性重視のようです。
体言止めはほとんど使われていません。
ところどころに連用中止法が使われています。
自立語における名詞の比率は平均の範囲内です。名詞比率は文章が説明的・要約的かどうかに関係します。
動きの描写に比べ、物事を形容する言葉がかなり多いようです。


その2

地の文中心の文体のようです。
漢字が多いようです。難読漢字を用いていない場合、地の文と名詞の比率が高い可能性があります。
1つ1つの文章の長さは平均よりやや短めです。テンポがいいぶん読みやすいと思います。
地の文に少しだけ口語が混ぜてあるようです。
文体やテンポにもよりますが、平均と比べだいぶ副詞が少ないようです。
指示語によって文章がうまく流れています。
接続詞が多めに挿入されています。文章運びがやや論理的かもしれません。
体言止めはほとんど使われていません。
連用中止法が高い頻度で使われています。
自立語における名詞の比率は平均の範囲内ですが、どちらかといえばやや高い方かもしれません。名詞比率は文章が説明的・要約的かどうかに関係します。
物事を形容する言葉より、動きの描写が多いようです。


割と違くなった、かなぁ。思ったより同じ傾向が出たかも。

青空文庫あたりから好きな部分持ってきて解析するのも面白いです。二次創作とかのSSの文章とは傾向が違うので、そんな反応するのかぁという感じになりますが、そっか自分の好みはそんなんか! という発見がありました。


小説形態素解析CGI
http://www.ennach.sakura.ne.jp/

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うぬぬ。マイペースをやってるとタイムラグが…… というわけで、プロットとキャラメイクに関して追記です。元ネタは主に二月さまのブログ、FEBLOG4/5の記事になります。
面白かったので勝手にネタを貰ってきました。


□ 起承転結の転の個数

試練の数と仮定すると、フツーに3個以上あったこともあったような。ここは場と状況と人物の化学反応次第で、特にかかわっているモノ(主に人)が多いほど多くなる傾向が。さすがにうんざりしてきたら切り上げます。
まあ実際のところ、転以外で人物を掘り下げられるスキルを持っていないというのが正しい。

しかし、大昔に30分アニメ的展開で描いた話(約80KB;約39,200文字)をさらっと見直してみたけど、転の数が分からない。何回か追い詰められて挽回してを繰り返し、絶体絶命になったっところを逆転して終わる話だったのですが…… 早い段階で転に入って、そこから序破急をひたすら繰り返して結につないだ感が。転が連続する序破急のカタマリで、しかもやたら長かったのかしら、コレわ。

あと私の場合、1クールの長い尺でやったことはなくてせいぜい半クールが限度ですが、当時は本当に書きたいように書いていたのであんまり考えてませんでした。1話も15~30KBと短かったし。とすると、1話10分展開だった?? 
てか30分1話の展開を積み重ねるだけの力なぞ私にはない(苦笑) 身につけたいとは思うけど。長い話を書かれる方ってすごいなぁと、いつも思っております。


□ キャラとその行動

キャラ設定はある程度やってないと矛盾さんこんにちわで変幻自在になって死ねる人なので、最初から自由にできる人がとてもとても羨ましい……!! 憧れるのですが、経験から自分には無理な道と判明済みです(汗)

でも書いててそのキャラに対して疑問が湧いてきて、質問したら新たな特徴や過去を発見! というのはあります。というか新たな発見・出会いがない場合はキャラが動いてない。これは確実。
もっとも、湧いて降った疑問が二次創作かつ進行上解決しないと先に進めない場合、そのシーンがお釈迦になって泣くことになります(笑) とはいえ、類推できれば多少強引でも押しとおしますよ。

しかし書きながらそのキャラを応援したりけなしたり考察したりしつつ、かつ質問するみたいに脳内で作者とキャラとで対話があるのですが(笑) 書いてる時なら世界に入り込んでてハイになってる感じがかっこいいけど、日常においてフツーにけなされたり反論されたりするのはキモい確定と思ってます。ま、仮にそうでも開き直りますけどねぇ。


□ 最長の話

確認してみたら、学生時代に書いたので約94.7KB(約47,200文字)、期間が約8カ月 (放置していた約1ヶ月半を含む;妄想は2日くらい)でした。これが中編で4章構成のうち時間の都合で1章端折ったものなので、なかなか長いものを書こうと決断できないという。少なくとも下準備はそれなりに必要なんだろうなぁ。


□ 家系図 (追記)

まあたぶんふつうは必要ないし、書かないのですが…… 昔々、背景にお家騒動があるのにそのことにあまり触れない話を書いたときに頭がこんがらがり、そのときはさすがに書きました。遠縁過ぎるると、誰が誰の叔父だ従兄弟だとこんがらがります。あとは一つの村で主人公の親類縁者がうようよいるときもさっくり書きました。

けっこう血縁ネタって書いていて面白いというか、大好物でおいしいのですが、義兄弟とかおじと甥っ子姪っ子程度にしておかないとすっきり説明できなくて困るような。困るのにこのレベルのは書いたことがなくて、大伯父くらい等親が離れてるのしか考えたことないのですけどね。……ま、書き手のエゴってやつですわな(苦笑)

でもまたいつか書いてみたいなぁ、家系図。間取りや地形図は知識なくて発狂しそうになるので、設定で派生する作業としてはとても好きです。意識していなかった穴を見つけられたりするのがすごく楽しい。


……というか……我…………いーかげんに、お題とか質問系の何か借りないと。去年からキャラメイキングの話は一度外部出力しておきたいと思っていたのですが、モノの流れで書き出したらなんか混迷してしまいました。書きたいのなら、もうちょい形よくまとめないとねぇ。

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メモ:耳飾り系アクセサリ


○ピアス
○イヤリング
○イヤーカフ (Ear cuff)
 ……イヤーカフス、イヤークリップとも呼ばれている様子
○イヤーフック (Ear Hook?)

参考
Earring - Wikipedia, the free encyclopedia


ここ数年、実物を見たのは2回ほどで、ずーっとずーっと長いこと名前が分からないアクセサリがイヤーフックだったわけですが、ふと意地になって検索していてようやく発覚ですよ。なんか脱力感がひどいけど、すっきりした……

しかしピアスもフレンチフックとか、形状に名前があるんですね。不勉強で知りませんでした。……というか装飾品関係はアイテムとして面白そうなのに詳しくないなぁ。一回勉強したいところです。

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ふと思い立って、最近流行ってるらしいヤンデレさんの病んでるシーンを書いてみたところ、キャラが「歯槽膿漏」と「優しさが暴走」になりました。わけわからん(苦笑) ヤンデレは脇役にならスパイスになってよさそうですが、メインで書いたら実生活に支障をきたしそうな気がします。



規約を確認してみたらNINJAさんは暴力的表現はアウトらしい。暴力的表現ってどこからだろう。流血沙汰??

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私はたまにどうでもいいことにうじうじとこだわります。が、たいがいのことに割といい加減です。だから構想を練っているときの落書きもとてもいい加減。誰かに見せるものじゃないしという以前に、頭の中にイメージしたものをさっぱり描けないので「なんじゃこりゃ?」と自分でもなる。

で、そうなったときにたまーに発動するのですが、雲を見て「あれは何に似てる!」という風な感じで、言い訳がましく設定が誕生することが割とあります。しばらくそういう作業してなかったので久方ぶりだったのですが、今回は「貯水池に島を作って居城を構えた」てのが発生しました。

……実際そういうのありえたんだろうか。



想像力に関しては、昔と違って使ってないよなぁとよく思います。子どものころはよく住宅やマンションの広告の間取りを見て、いろいろ設定を考えて遊んだものですが、最近は自分の部屋の棚の配置等を考えることもないです。自分で間取り考えてみても、子どものころの自分の方が絶対ヘンでも面白いの書いたんじゃないかなぁ。

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人と自分とを比べると発見があって面白いので、二月さんの話を見つつ、Cecitaはという話を書いていこうかなと思い立つ。元ネタは二月三のブログFEBLOG4/4の記事です。


□ 物語の書き方

正直不勉強なのでよくわからないという。
書いてみたいのは、ラスト直前から回想に入ってラストまで行く展開のとか、日付と時間が入ってるのとか、抽象的な言葉が多いものとか、情景と人物心理が絡んでるのとか、……他にもあったけど思い出せない。大昔、1話30分のアニメ的な展開のリズムで、アニメの二次創作の小説を書いたことがありました。楽しかった!
ちなみに一人称小説を書くのはなぜか苦手。こっちの方が書きやすいという話も聞くけど、なんでなんだろうなぁ。書きたい部分をうまく書けないからか、なんだろう。分からないけどだめです。


□ 箱書き

……そもそも箱書きが必要なほどちゃんとしたの書いたことがナイという(苦笑) 個々のキャラの心情の違いは、場面場面でポーズをかけたつもりでチェックしてたかな。あとは落書きして整理することもあるし、その場所を自分でてくてく歩いてチェックしたりとか。基本的に文章として出力するときは即小説の中身にしてました。
登場人物に関しては前回の記事通りです。書いてて見つかったものをぽんぽんとシートにメモしていきます。それでも書きもらしたり見落としたりで矛盾が出てくることもありましたが。いいんだ懲りない人間なんだし、気づいたときにどうにかするから(遠い目)


□ 何から考えるか

ネタ(旅して帰ってくる,アマナットウ,etc.)か、途中の一場面(屋上から夕焼けを眺める,etc.)か、疑問(一般市民の目線だと?,etc.)…… あと何かあったっけ。日常でちょっと印象に残ったことを、創作の世界に適用して短い話を書いたこともあったかな。これは本来長い話のちょっとした場面で使うネタのような気もしますが、とっといても使わないことが多い。ので、最近は書けるときに書くことにしてます。
あと、疑問がきっかけの場合、疑問に対する直接のゴールが作れない場合も多くて困ることが多いです。


□ 話の筋

……というのか、まだ先のネタは簡単に書き留めておくことが多いです。が、後から見たら何を考えていたのか分からなくなるメモになっていることも。この辺りは下手なんですよね。あとはそれがセリフということもありますが、結局使わなくても、キャラの自我が形成されてってる感じで、これは楽しい。
ラストの情景の話は、確かにその通りだなと思いつつ耳が痛い(笑) ぼんやりしか見えてなくてもフライングスタートを切ってしまうのは、短い話だからどうにかできるわけで。


うーん。当たり前だがたまに書いてるだけの人間なので、てんで参考にならんっつー…… みなさんどうされてるのでしょうね。非常に興味があります。

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ごそごそとサイト更新してました。ダンジョンのマップを作れたらいいよね! と思ったのはいいものの、けっこう地道な労力を使うので増えなさそうです。LAXMIとGENERALもメモしてあるのになぁ……


さて前回の予告通り、キャラの作り方について。

私の場合、ポジションだったり役割だったりが先行する場合が多いですね。あとは世界観に合わせてキャラシートを作って、決まったものからぽんぽんとそのシートに書き込んでいきます。キャラシートはこんな感じ。必要に応じて宗教や愛馬愛機だとか増やしたり減らしたりします。基本的にただの覚え書きなので、全部埋めるようなことはしません。項目が多いと見づらいので、昔は二人称や三人称の欄も作っていましたが、最近は作ってないです。

役割の後はあんまり決まっていなくて、容姿の設定が先行したり、セリフや口調が先だったり、嗜好の設定の場合もありますし…… ただしモブキャラでなければ、どの段階かで必ず経歴の設定に取り掛かります。こういうことをしたり、こういう考えを持ったりしているけど、今まで何があったのかなぁと疑問に思った時に、たいがい何かしら勝手に出てきます。

で、役割と経歴が十分に出てくると、名前がついてなくても気づいたら勝手に動いてます。もっとも、頭の中に突然現れて勝手に動いていたキャラが、そのあたりを固めたことで安定してくるというパターンもありますけれども。たまに例外的に落書きが先というキャラもいました。

そんなわけでプロットよりはまだ方法論が固まっている、でもいいかげんなキャラメイキングの一部についてでした。本当にちゃんとキャラメイキングについて学びたい場合は「ディーン・クーンツのキャラクター作りの仕方」で検索してみるといいかも。

ついでにいうと経歴を重視する書き手なもので、二次創作をするときもそこらへんの情報があまり出てないキャラは書けないことが多いです。もうちょっとフィーリングでかけたら楽しいだろうになぁと思います。まあ、これもこれで妄想力使うので楽しいんですけどね。

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リハビリだと張り切って文字を書き連ねて遊んでいたのですが、色名でつまづきました。いやまあ単語で躓くのは毎度おなじみなんですが、私の場合。

今回の場合は「スレートブルー」。あー、彩度が低くて灰色ぽい青だなと自分ではわかるのですが、果たして万人にわかる単語かというと???というわけで。かといってうまい形容の仕方が思いつかずに結局は灰青に。悔しいなぁ、もうちょっと何かないか考えとこう……

手元の資料でスレートブルー(Slate Blue)を調べてみたら、フランス語ではアルドワーズ(ardoise)というそうで。しかも、同じ粘板岩でもスレートブルーよりかなり暗い青で、紺色に近いとのこと。

こういう話は好物で、DICカラーガイド(大日本インキ化学)をそろえたくなります。伝統色ので日本と中国とフランスあたりが出ていたような。

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○ レモン
○ ミルクセーキ
○ リゾット
○ チーズ
○ タバコ

……リゾットを雑炊と、タバコを葉巻と置き換える。紙巻じゃ思考止まりそうだし。どこまで現実のものを採用していくかは悩みます。

何をやってるかというと、どこまで実在するものを使っていくか検討するためにちょっと辞書で引いてみようと。世界観が地球ではなく、魔法が存在する世界を考えていこうと思っているので。

もっとも、尊敬する上橋菜穂子先生やアーシュラ・K・ル=グウィン先生の描かれたような世界観に憧れて砂遊びをする子どもがやることなので、いびつで曖昧になる一方なのが悩ましい。楽しんでやっていることではあるので、当てずっぽうの試行錯誤は続きますが。

そもそも世界史が頭に入っていない人間なので、たぶん、変なところがいっぱいある状態で世界を作っていってます。馬車で移動するのに冷蔵庫やカメラがあるような世界観ならそれでいいんだけど、今考えていきたいものの方向性とは違うから困り物。

そしてファンタジーでありがちな「~ドール」という国名は、どうやら指輪物語のエルフ語から来ているようで。確かに実際の国の名前では見かけないような。

自作ファンタジーだと民俗のことですぐつまるので困ります。本当は実在する国や言語をモデルにした方がいいんだろうな、そんな力量がないんだから。でも自分の好みでやるんだから、ここは譲れない。

まぁ早い話がもっと勉強しろってことですね。日本の衣装の歴史だけでも潰れるので、かなり根気いるだろうけど。

とりあえず今は旅行本を見るのが楽しい今日この頃です。シンガポールなんてモデルにして作っていったら楽しそう。

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